こんにちはゴリラ小関です。
今回は男性ミニマリストの洋服【全15着】を紹介します。
自分は昔、クローゼットに入りきらないくらい洋服を持っていました。
毎年大量に買っては、結局着ないまま捨てることも多かったです。
その後、シンプルな服さえあれば毎年買う必要がないことに気づき、現在は年間全15着程の洋服で着まわしています。
※部屋着、下着除く
今回紹介する服はミニマリストの自分が長年かけて(大袈裟)厳選した鉄板服なので、ファッション迷子の方は是非参考にしてみてください。
●毎年洋服を買い続けなくて済む。
●ファッションの呪縛から解き放たれる。
※この記事は3分くらいで読めます。
ビジネス用【8着】
こちらが主に会社用の洋服のクローゼット。
何があるか一目瞭然のため、毎日の服選びで迷うことがありません。
【スーツ】
・グレーのスーツ(green label relaxing)
・ネイビーのジャケット(LARDINI)
ネイビーのジャケットはカジュアルなタイプなので、私服と兼用。
社会人男性は私服とビジネス用の服を分けると洋服が必然的に多くなりますよね。
なので可能であれば、
ビジネス用の服を私服と兼用できる服にする=オフィスカジュアルスタイルがオススメです。
あと、冠婚葬祭用の服はレンタルサービスを利用するのがオススメです。
【シャツ】
・白系シャツ×3枚(メーカーズシャツ鎌倉)
・白シャツ×1枚(Finamore)
ビジネス服は基本「メーカーズシャツ鎌倉のニットシャツ」を愛用しています。
・自宅で洗濯可能
・アイロン不要
・体に沿うようなシルエット
・にもかかわらず伸縮性があり着心地抜群
形状記憶とかノンアイロンシャツって、パッと見安っぽく見える商品多くないですか?
メーカーズシャツ鎌倉のシャツは、安っぽさが全然ないんです。
ミニマリストとか関係なく、万人にオススメです。
「Finamore(フィナモレ)」の白シャツはイタリアのハンドメイドブランドだけあって、シルエットと着心地が最高です。
特に襟周りが綺麗でネクタイをしなくてもサマになるためカジュアルでもビジネスでも使えます。
値段はやや張りますが、着る機会が非常に多いので買ってよかったと思います。
白シャツはあらゆるシーンで使えるので、ミニマリストでなくてもおすすめです。
【コート】
・キャメルのチェスターコート
(EDIFICE)
・グレーのステンカラーコート
(nano universe)
チェスターコートとステンカラーコートは
・流行に左右されず長く着られる
・ビジネスでもカジュアルでも使える
のでおすすめ。
トレンチコートも私服/ビジネス兼用できるのでいいと思います。
【靴】
靴は黒と茶の2つ。(SCOTCH GRAIN)
ベルトも同じく黒と茶色の2つ。
この「靴」と「ベルト」が少ない服で着回すためのポイント。
服が少なくても小物を変えれば結構印象を変えることができます。
例えばこんな感じ。
●茶色パターン
●黒パターン
どうでしょう。
服が同じなのに小物で印象が変わりましたね。
このスタイルは「私服でもビジネスでもどっちでもいけちゃう」オススメスタイル。
あとは靴とベルトに合わせて、時計の色も合わせてあげるとなお良し。
ビジネス服のクローゼットは以上です。
私服【7着】
続いて私服を見ていきましょう。
【アウター】
・ダウンジャケット(TOMORROWLAND)
私服専用のアウターはダウン一択。
軽い、着心地が良い、暖かい。最強。
個人的にはインナーに長袖のヒートテックを着れば、東京くらいの寒さならニット不要です。
【ライトアウター、インナー】
・黒の半袖T (Family mart)
・黒の長袖T(UNIQLO)
・グレーのニットカーディガン(UNITED ARROWS)
黒のTシャツは去年「ファミマ」で購入。
あとここに出してませんが夏用のポロシャツを1枚持ってます。
「軽めのアウターが足りなくない?」と思うかもしれませんが、先ほどビジネス用で紹介したジャケットは私服としても使っています。
春や秋は
●白シャツ×ネイビージャケット
●白シャツ×カーディガン
●黒T×ネイビージャケット
●黒T×カーディガン
と4パターンのバリエーションを作ることができます。
また次項で紹介するパンツが2本あるので
4×2=8パターンのバリエーションを作ることができます。
【パンツ】
・ネイビーのスラックス(PT01)
・グレージュのチノパン(INCOTEX)
日本は冬以外暑いのでパンツはオールシーズン履ける薄手のタイプがおすすめ。
冬はヒートテックのタイツを履けばOKなので、冬用の分厚いパンツは買いません。
パンツは私服、ビジネス兼用です。
【靴】
・スニーカー(NIKE)
・プレーントゥの革靴(SCOTCH GRAIN)
ジム用のスニーカーと私服用の革靴。
自分は私服でも基本革靴。
このような「プレーントゥ、外羽式の革靴」が私服に合わせやすいです。
3~5万円台の革靴では以下のブランドが、作りがしっかりしていてオススメ。
●SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)
●JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)
●Berwick (バーウィック)
※靴は試着して合わなければ返品可能なAmazonがオススメです。
意外と男性で私服に革靴を履いてる人って少ないので、それだけでオシャレに見えます。
ファミマのTシャツを着てても女の子から「オシャレ!」と言われるのは革靴のおかげによるところが大きいと思っています。
以上、男性ミニマリストの洋服全15着を公開しました。
意外に少ない服でも何とかなりそうですね。
最後に「服を減らす方法」と「服を減らすメリット」をまとめます。
服を減らす方法
【シンプルなデザインを選ぶ】
→柄物、奇抜な色、凝ったデザインは合わせづらいのでオススメしません。
以下のようなシンプルなデザインのアイテムが合わせやすいです。
・ネイビージャケット
・白シャツ
・無地の黒T
・ネイビースラックス
・黒の革靴(プレーントゥ外羽式)
【流行色が強いものを買わない】
→数年後に使えなくなってまた服を買うエンドレスループになります。
【靴・ベルト・時計等の小物で変化を出す】
→同じ服でも小物が変わると雰囲気を変えることができます。
【筋トレをする】
→男性は筋肉があるとシンプルな黒Tや白シャツでも割とサマになります。
筋肉があると寒くないのでニットとかもいりませんし、5月〜10月くらいまではずっと半袖の黒Tシャツで大丈夫です。
服を減らすメリット
【お金がかからない】
→当然ですが、被服費が圧倒的に減ります。
基本的に服を買うのは今ある服を新調する時くらいで済みます。
【部屋がすっきりする】
→クローゼットに入りきらないほどの服が溢れてるとモヤモヤした気持ちになりませんか?
持っている服が一目瞭然だと、部屋も気持ちもすっきりします。
【毎シーズン何を買うか考える必要がない】
→以前は毎年季節が変わるたびにファッション雑誌を見たり、ネットでコーディネートを調べたり、セールに繰り出したりしていました。
今は最高の服が揃っているので、新しい服を買うために費やす時間が全くありません。
【毎日服の組み合わせに悩む必要がない】
→シンプルな少数精鋭アイテムを揃えていれば、どの服にどれを合わせても問題ないので、服の組み合わせに悩む必要がなくなります。
以上、男性ミニマリストの洋服、クローゼット【年間全15着】を公開しました。
「意外と服が少なくても平気そうだな。」と思っていただけたのではないでしょうか。
「ファッションに特別こだわりがあるわけではない」
「程々におしゃれになりたい人」
はシンプルで合わせやすい服を少数精鋭で揃えることで、この悩みから開放されると思います。
是非お試しください。
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