高かったし。。
いつか使うかもしれないし。。
置いておいても困らないし。。
まだ使えるし。。
物を捨てるのってエネルギーが要りますよね
私も元々、捨てるのが苦手で、商品を買った時の紙袋や箱なんかも捨てることができないタイプでした。
ですが、ある時気付いちゃったんですよ。
「あれ?捨てない方が実はもったいないんじゃないか?」と。
捨てない方が損をしていると気付いてからは本当に必要なものだけで生活できるようになりました。
今回は、もったいなくて捨てられない思考の方に向けて、「もったいなくて捨てられないがむしろ損してる7つの理由」を紹介します。
【段ボール5個の荷物と15着の服で生活するミニマリスト】
「モノと脂肪は少ない方が良い。」
をモットーに筋トレとミニマリズムについて発信。月間PV3万。
- 1,不用品の保管コストがもったいない
- 2,使わないのはもったいない
- 3,掃除が大変なのはもったいない
- 4,気持ちよい部屋で暮らせないのはもったいない
- 5,無くし物があるのはもったいない
- 6,いつまでもモヤモヤしてるのはもったいない
- 7,物に縛られる人生はもったいない
1,不用品の保管コストがもったいない
例えば東京の家賃は1畳(1.62平米)あたり約5000円くらいだそうです。
20平米だと約6万円の家賃。確かにそのくらいします。
1畳分の不用品があるということは、東京なら毎月5000円を不用品を保管するために支払っていることになります。
1年で6万円。2年なら12万円。
使っていないものを集めたら1畳分くらいになる人。
割といるんじゃないでしょうか。
不用品の保管に家賃を払う。もったいない。
ちなみに保管コストだけでなく、引っ越す時も大変でお金もかかる点も要注意。
私は転勤族なので、引越しコストを考えるとこれだけで損だと気づきました。
2,使わないのはもったいない
物が捨てられない人は、本来、物を大切にしたいタイプの方だと思います。
ぬいぐるみなんかは捨てるのかわいそうですし、人からもらった物や思い出の品も捨てられないですよね。
気持ちは分かります。
ですが、使わないものを押し入れに詰め込んだり、タンスの肥やしにするのは本当に物を大切にしているのでしょうか。
気に入っている物なら使って役割を果たさせてあげよう。
使わないのはもったいないです。
3,掃除が大変なのはもったいない
物が沢山あると、掃除も大変ですよね。
片付けてもすぐ散らかると掃除する気も失せてきます。
沢山の物の間をぬって掃除機。おっくうになりますよね。
水回りに物が沢山あると、掃除する気起きないですよね。
物が多くて掃除が大変→掃除をする気になれない→
汚れがたまる→掃除がもっと大変 完全に負のループ。
でも、ものを減らせば掃除、めちゃ楽。
綺麗な部屋を保つコツは、物を減らすことです。
物が少なければ散らかってもすぐ片付けることができます。
使っていない物のせいで、掃除が大変なのはもったいないです。
ちなみに家事の時給は1300円くらいらしい。
4,気持ちよい部屋で暮らせないのはもったいない
お気に入りのものだけに囲まれて、きちんと掃除、整理された部屋。
誰もが憧れますよね。
不用品を手放せば、明日からでも気持ちいい部屋で暮らすことができます。
毎日仕事が終わって散らかった部屋に帰る。
このストレスって割と大きい気がします。
毎日使っていない物のせいでストレスを感じるの、もったいなくないですか。
5,無くし物があるのはもったいない
「あれどこにしまったっけ?絶対どこかにあるはずなのに。」
結局見つからず、新しく購入したら忘れた頃に出てくる。
こんな経験ないでしょうか。
物が多すぎて自分の管理できるキャパを超えると、無くし物が多くなります。
まだあるのに2重に買ってしまったり、せっかく買ったのに行方不明で使っていない物がある。。もったいなくないですか。
・貴重な時間を探し物に使う
・紛失して同じものを買い直す
もったいない。
6,いつまでもモヤモヤしてるのはもったいない
この記事に検索でたどり着いてきた方は、「本当は捨てたいけどもったいなくて捨てられない」その葛藤で悩んでいると思います。
本当は綺麗に片付いた部屋で気持ちよく暮らしたい。
でも捨てられない。
何から手をつけたらいいかわからない。
結局いつも散らかった部屋。
このモヤモヤした葛藤。分かります。
そういった方は、今まで整理整頓も頑張ってきたんじゃないでしょうか。でも、解決しなかった。
そうなれば、この感情は物を手放すことでしか解消できません。
いつまでも悩んでモヤモヤしているのはもったいないです。
それらも遅かれ早かれいつか手放す時が来ます。
「死ぬまで持っておかないといけないもの」なんてほとんどありません。
早く手放して快適な暮らしを手に入れようぜ。
7,物に縛られる人生はもったいない
今までのまとめになりますが、不用品がありすぎると
●無駄にお金がかかる
●掃除が大変
●ものを無くしやすい
●毎日気持ちよく暮らせない
こんな問題が出てきます。
モノは本来、生活を便利に、ゆたかにするはずですが、使わない物に縛られるとその逆になってしまいます。
もちろん、必要なものや大切なものを無理に捨てる必要はありません。
でも、漠然と不用品が捨てられない人は、「捨てない方が実はもったいないのではないか。」と考えてみると、手放す決断ができるかも。
以上、「もったいなくて捨てられない」がむしろ損してる7つの理由を紹介しました。
最後に、自分にとって必要な物を厳選して暮らしている人を「ミニマリスト」といいますが、私自身もミニマリストになったら割と人生が好転しました。
人生つまらんよ。と感じている方は、こちらの記事もどうぞ。
それでは。