筋トレ×ミニマリストブログ

モノと脂肪は少なくていい。

会社の飲み会に死ぬほど行きたくない人へ。最強の断り方を伝授する。

飲み会 行きたくない

 

「会社の飲み会行きたくねえ。。」

 

分かります。

 

私は会社の飲み会は時給3000円貰わないと行きたくない。

 

なぜって?会社の強制飲み会は不毛すぎるからだ。

 

 

この記事を書いた人
プロフィール
コゼキ@gorilakozeki 

缶チューハイ1本で全身に蕁麻疹が出る下戸。

これまでに断った飲み会の数は1000回越え「飲み会断りマスター」の称号を持つ。

特技は酒を飲まずに女性を口説くこと。

 

 

会社の飲み会に死ぬほど行きたくない。

私は会社の「強制的な飲み会」が大嫌いです。

 

破壊したい。

 

お酒が飲めないというのも理由ですが、自分の意思に反して好きでもない人と何度も、何時間も会話しても不毛でしかないからです。

 

「人間関係ブーストを狙うための戦略的な飲み会」ならまだしも、いつも同じメンバーでうだうだと愚痴を言い合ったり、ショボい上司に繰り返し太鼓持ちをする飲み会なんてクソです。

 

大半の飲み会は大した価値もない、愚痴、おべっか、表面上の気を使った会話、マウント、武勇伝、下世話な話。。

 

行ってよかった〜〜!と思う飲み会じゃなければ行かなくて良くないですか。

 

社会人10年もやってると、行って良かったと思えそうな飲み会と、行っても後悔しそうな飲み会って大体判別がつくようになります。

 

経験上、うわべだけでイヤイヤ行く大人数の飲み会より、目的を持って自分が交流を深めたい人と個別でカフェにでも行った方がはるかに有意義。

 

好きで飲み会に参加している人にとやかく言おうとは思いません。

 

でも会社の飲み会に行きたくないのに、「なんとなく断りづらい。。」という抽象的な理由で、自分を押し殺して無理に参加しているって結構いると思います。

 

そんな人は、今すぐこの記事を読んで次の飲み会から断ってください。

 

会社の飲み会なんて必要がある時に、行きたい人だけが行けばいいんです。

 

自分が本当に交流を深めたい人とだけ行けばいいんです。

 

死ぬほど行きたくない飲み会に、貴重なお金と時間を費やすのは馬鹿げています。

 

よくある飲み会の断り方は根本的な解決法でない

 

ちなみに、よく使われる「飲み会を断る方法」は以下のようなものがあります。

(ネットで調べたら出てくるけど、これってその場しのぎで何の解決にもならんのよ。。)

 

 

よくある飲み会の断り方

・体調が悪いと言う

・用事があると言う

・金欠だと言う

・家族を理由に断る

・勉強や習い事をしていると言う

 

「行きたいけど、理由があって行けない」と嘘をつく方法。

 

皆さんも一度は使ったことがあるかもしれません。

 

これらの断り方は私も散々使いましたが、根本的な解決にはならず、あくまで一時的な退避策に過ぎないことに気付きました。

 

結局、毎回何か「嘘の理由」を考えて断り続ける必要があるんですよね。しんどくない?

 

そこで私が生み出したのは、「根本的に飲み会に行かなくて良くなる方法」です。

 

結論から言うと、

 

飲み会を断るには、「飲み会に行かないキャラになりつつ、飲み会以外の場でコミュニケーションをしっかり取る」のが一番です。

 

具体的な方法は、後ほど詳しく説明します。

 

私はこのスタイルになってから、行きたくない飲み会は全て拒否しています。

 

しかも社内での生きやすさに悪影響を与えることなく。

 

会社の飲み会に死ぬほど行きたくない人は参考にしてみてください。

 

そもそも会社の飲み会は行かなくても問題ない

本題の前に、会社の飲み会に行かなくても平気な理由をお伝えします。

 

飲み会に行かなくてはいけないと思っている人は、こう考えていませんか?

 

会社の飲み会を断れない人の思考

付き合いが悪いと思われそう。。

ハブられそう。。

上司からの評価が下がりそう。。

なんとなく断りづらい。。

 

私も新卒の頃、そう思っていました。

 

でもこれは勝手な思い込み。

 

上記の理由なら無理に飲み会に行く必要は全くありません。

 

何故なら飲み会に行かなくても、

 

・仕事で成果を出している

・日頃からミュニケーションをしっかり取っている

 

こういった人はハブられないし、上司の評価も下がらないからです。

 

「飲み会に行かないとは嫌われそう。。」

 

は勝手な思い込み。

 

人を好き/嫌いになるのはもっと色々な要素があります。

 

ご安心を。

 

仮に、飲み会に行かないと言う理由だけで評価を下げてきたり、パワハラをしてくるならヤバイ奴なので訴えた方がいいし、会社全体でその雰囲気なら転職を検討した方がいいです。

 

(私は飲み会を強制されるのは残業よりも苦痛なので転職します。それくらい会社の強制飲み会が嫌いです。)

 

本題に戻ります。

 

冷静に考えて欲しいんですが、

 

●飲み会に毎回参加するけど仕事できない

●飲み会には来ないけど仕事で頼れる

 

どっちが良いですか?

 

●飲み会に毎回参加するけど性格悪い

●飲み会には来ないけど優しくて人あたりが良い

 

どっちが良いかは言うまでもないですね。

 

会社で円滑な人間関係を築くには、飲み会に行くことが重要なのではなく、仕事ができて、普段からコミュニケーションが取れていることが重要なんです。

 

新社会人なら

 

・謙虚に学び努力する姿勢

・しっかり挨拶

・ホウレンソウ

・周囲の人への気遣いやサポート

 

最初はこの程度ができれば十分ですから。

 

なので飲み会に行きたくない人は、飲み会に行く事を頑張るのではなく、勤務時間に頑張った方がいい。

 

そっちの方がよっぽど社内で生きやすくなります。

 

 

会社の飲み会の断り方

では本題です。先ほど

 

飲み会を断るには、「飲み会に行かないキャラになりつつ、飲み会以外の場でコミュニケーションをしっかり取る」のが一番。

 

と書きました。その詳細なステップを解説します。

 

step1「飲み会は基本的に行かない」と断る

これまで私自身、色々な飲み会の断り方を考えてきましたが、結局一番はこれ。

 

「飲み会が死ぬほど苦手なので不参加でお願いします!」

←明るく笑顔で!!

 

もしくはたまーに参加したいと考えている人は

・酒が苦手なので

・体型維持のために

・家族の了承が得られないため

・居酒屋に複数回入ると死ぬ病なので

・21時に寝ないといけないので

etc.

飲み会は年に1回までと決めてるんです!

 

とかもオススメ。

 

 

毎回嘘の理由をでっち上げ断るのは、根本的な解決になりらないし、面倒ですよね?

 

だったら最初から飲み会行かないキャラになるのです。

 

嘘の理由で断ってもその後も何度も誘われますし、

 

「今金欠なので」と言って、「じゃあ奢ってやる」と言われたら逃げられません。

 

「予定がある」「体調が悪い」と言って、別の日に変更されたら行くしかなくなります。

 

何十回も嘘の理由をでっち上げるなんて無理があるし、ずっと嘘をついていたら「こいつ本当は来たくないんだな。」と普通は気付きます。

 

はっきり言います。嘘つき野郎は嫌われます。

 

私自身、適当な嘘をついて変な空気になったことが何度もあります。

 

飲み会に行きたくないのはいずれバレるんですから、そんな小手先の嘘をつくのではなく、最初から飲み会行かないキャラになっとけばいいんです。

 

「飲み会は基本行かないことにしている。」と、はっきり、正直に言いましょう。

 

最初は面食らった顔をする人もいますが、普段から仕事を一生懸命やっていて、人当たりが良くしていれば大丈夫。

 

それでも「苦手とかいってないで付き合いだから来い!」と言われることもあるでしょう。

 

そんな時は「すみません!この考え方は変わらないので!(笑顔)」と言えば、それ以上、言われることはそうありません。

 

ここは「ヤベエ奴だな」と思われた方がいいくらい。

 

人と同じことをやってても評価なんてされないんです。

 

飲み会嫌いの人が、頑張って参加したところでただのモブキャラになるだけ。

 

飲み会が嫌いな人は違うとこで頑張ったら良い。

 

ちなみに何度も言いますが、「飲み会=業務、強制参加」との社内認識がある会社はどうしようもないのでご注意を。転職推奨。

 

step2 断った人へのリカバリー

手順1で、飲み会をハッキリ断りました。

 

だた、これだけだと人によっては「人付き合いが悪い」「感じが悪い」と思われてしまう可能性もあるかもしれない。

 

基本的には仕事でしっかりコミュニケーションをとっておけば問題ないわけですが、

 

入念にリカバリーするor今後仲良くしていきたい人であれば、断った人を後日ランチに誘うのがおすすめ。

 

「この前はせっかく誘っていただいたのにすみませんでした。よかったら今度お昼ご一緒させてもらえませんか?」ってな感じすね。

 

これで「あなたが嫌いなわけじゃなくて、飲み会に行きたくないだけ。」

 

と言うことを理解してもらえます。

 

むしろ、飲み会に有無を言わずに参加するより、

 

一度断った後にこちらから誘う事で、「あれ、こいつ気にしてたんだ。いい奴じゃん。」となります。お得。

 

飲み会は仕事終わりに何時間も拘束されて、お金もかかり、酒が苦手な人にとっては地獄でしかないのに対して、休憩時間のランチなら負担はそんなにない。

 

「職場の人とランチにすら行きたくねえよ!」という人は後でコンビニで適当なおやつを買って「この前はすみませんでした!居酒屋苦手なんですよね〜。 先輩のことは好きなんですよ^^」等とフォローしておけばいいです。

 

step 3 「いい奴だが飲み会にこない奴」認定される

飲み会を断る

→ランチに誘う(orおやつで餌付けする)

→人当たり良く、仕事は頑張ってる

→その後も全ての飲み会を基本断る

 

上記を繰り返していると、そのうち周囲から「あいつはいい奴だけど、飲み会は苦手だからこない」と認定されます。

 

ここまで来れば、しつこく誘われることはなくなります。

 

この境地に達することができるのは、はっきり断り続けたからこそ。

 

(変に嘘をついていたらいつまでも誘われますから、辛いですよ。)

 

ちなみに私の場合、それに加えて

 

「飲み会が苦手」+「仕事が終わったらジムに直行している」

 

と認定されているので配属されて数ヶ月もすると、飲み会に行かなくても何も言われなくなります。

 

遂に飲み会から解放された...!

 

step 4 要所で参加してさらにいい奴だと思われる

最後に、飲み会が苦手な人が、職場での人間関係を良くするもう一押しの技を紹介します。

 

それは「お世話になった人の送別会など要所のみ参加する」こと。

 

私は本当に好きな人の送別会ならむしろ行きたいので、幹事を買って出ます。

 

普段飲み会に絶対来ないのにここぞと言うときに一肌脱ぐと

 

「あんなに飲み会が嫌いなのに、なんていい奴なんだ」となり、株が上がること間違いなし。

 

「ヤンキーが子供に優しいと評価が上がる」みたいなギャップ効果ですね。

 

そもそもステップ1で断るときに、「飲み会はお世話になった人の送別会だけ参加することにしてるんです!」とか言うのもアリかと。

 

以上、会社の飲み会に行きたくない人に向けて、飲み会を断る方法を紹介しました。

 

最後に私がこのように、飲み会をはっきり断れるようになった(自分の意思を主張できるようになった)のは、※ミニマリストになったことがきっかけです。

 

※自分のやりたい事を追求するために、必要最小限のモノで暮らしている人のこと。

 

ミニマリストになると、

 

自分の人生にとって必要なこと

必要ないこと

 

が取捨選択できるようになり、自分の人生を生きることができるようになります。

 

「いつも周りに流されて飲み会が断れない。。」と悩んでいる人は下記の記事も見ていただきたいです。

 

www.minimalgorilla.com

 

 

それではよい飲み会拒絶ライフを!