今年もあと2ヶ月ですが、1年間で使った被服費は把握していますか?
今持っている服、今年買った服を見返して、冬のセールで無駄遣いをしないようにしましょう。
私も1年間の被服費を計算してみたので、参考にしてみてください。
被服費は年間計算してみると自分が思ったより使っているかもしれませんよ。
【段ボール5個の荷物と15着の服で生活するミニマリスト】
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ミニマリストが今年購入した服と被服費一覧
結論から言うと、今年購入した服は5着で、被服費は48,559円でした。
内訳は以下の通りです。
購入アイテム | ブランド | 金額 |
●トレンチコート |
トゥモローランド (GALERIE VIE) |
37,800円 (古着で購入) |
●エアリズム半袖Tシャツ(黒) |
ユニクロ | 990円 |
●エアリズム半袖Tシャツ(白) | ユニクロ | 990円 |
●ワイシャツ | メーカーズシャツカマクラ | 7,690円 |
●半袖 Tシャツ(黒) | ファミリーマート | 1,089円 |
ちなみに今年の初めの布陣は以下の記事で紹介しています。
トレンチコート
5年間使ったチェスターコートがサイズアウトしたため、トレンチコートに入れ替え。
シンプルな服装に1枚で合わせてもサマになるので気に入っています。
オンオフ問わず使える点も○
エアリズムコットン半袖Tシャツ
昨年Tシャツを捨てすぎて足りなくなったので購入。
こちらは裏側はエアリズム素材ながら表地はコットンなので1枚で着てもサマになるTシャツ。今年大流行しましたね。
ゆったりサイズなのでジャケットのインナーには適しませんが、夏に活躍しました。
涼しくて動きやすいのでジムのトレーニングウェアとしても使っています。
Tシャツは消耗品なので来年捨てて、また買い替える予定です。
ワイシャツ
仕事用のワイシャツは3枚持っていますが、1枚汚れてしまったので買い換えました。
いつも購入しているメーカーズシャツ鎌倉のシワにならないシャツ(TRAVELERシリーズのニットシャツ)をリピ買い。
こちらは綿50%/ポリ50%の素材で、作りは伸縮性のあるニットタイプになります。
形状記憶系のシャツは安価なメーカーも販売していますが、多くは化学繊維でコットンの高級感は出ておらず、シルエット、縫製の出来も洗練されていない印象です。
鎌倉シャツの形状記憶シャツは同価格帯のシャツと比較してシルエットも縫製も圧倒的に良い。
また、ニット地なので伸縮性もあり、着心地が最高です。
にもかかわらず適度な光沢感があり、ドレスシャツと遜色ない見た目で、ビジネスシーンでもバッチリ使うことができます。
私はシャツをパリパリのシャツを着ると肩が凝ってしまうので本当に助かっています。
いいシャツがないと悩んでいる人、シャツを着ると肩が凝る人は、騙されたと思って一度試してみていただきたい。
世界が変わります。
半袖黒Tシャツ
ファミリーマートのTシャツ。
これもリピ買いアイテムで、前持っていたものがヨレてきたので買い換えました。
エアリズムほどゆったりサイズではないので、ジャケットのインナーにも使えます。
ダウンを着れば冬も使える。
私が年間通して一番着ている服です。
以上、ミニマリストが1年間で購入した服を紹介しました。
2021年は3着手放して5着購入したことにより、持っている服は合計17着となりました。
「服は15着」って言うプロフィール変えるのめんどくせえ。。しれっとこのままにしておこう。。
今年はやや多めの購入となりましたが、一般的にみたら年間5着は少ないのではないでしょうか。
服をあまり買わなくても平気な理由
私が服をあまり買わなくて平気な理由は、自分の中でワードローブがほぼ完成系になっているからです。
今持っているアイテムは全て気に入っていて、フル活用しています。
押入れで眠っている服はありません。
仕事服、私服の着回しも決まっているので、基本的に新しい服は必要ありません。
購入する時は、
①サイズアウトした時
②汚れ、ヨレが出てきた時
③流行とかけ離れた時
このくらい。
しかも①②の場合、基本同じ服を買い替えるだけなので悩む必要はありません。
流行なんて、ベーシックなアイテムなら少なくとも5年は大きく変わらないので、ほぼ服を買う必要がなくなります。
とはいえ、私も今の完成系を見つけるまでには、過去結構な量の服を買って失敗してきました。
(学生の頃なんて何十万使ったか分かりません笑)
今、服をたくさん持っているのに、それでも着る服がない!と悩んでいる人は自分の中の完成系を求めている途中だと思います。
ファッションが好きな人は別として、
「程々のお洒落でいいけど、何を買ったらいいか分からない」
「結局着ない服ばっかりで、毎年無駄遣いしてしまう」
という人は、以下の本を読んでみていただきたいです。
誰でも簡単に70点のファッションをとりにいくことができます。
大人のメンズファッションの完成系に最短で近づけるはずです。
ファッションは一度完成形さえ身につけてしまえば楽ですよ。
一般的な被服費の目安とは?
あるサイトでは「年間の被服費は手取りの2%が理想」との記載がありました。
例えば、20~30代の平均である税込年収400万程度(手取りの年収300万程)であれば、年間6万円に抑えるのが理想ということです。
こうやってみるとかなりシビアな金額かもしれませんね。
ただこれはあくまで目安なので、年によって前後することは問題ないと思います。
スーツやコート、鞄、靴などは1つ買うだけでかなりの金額になりますが、長期間使えますから。
長期間使うアイテムはどれくらい使うかも踏まえて購入するのが良いでしょう。
例えば1年で6万円は3年で18万とも考えられます。
アウター、靴、小物類は1年以上使うことが多いでしょうから、年間で考えるよりも長期スパンでどれくらい使っていくか予算を組むのが良いかもしれません。
筆者の被服費の目安は?
ちなみにこんな記事を書いておいてなんですが、、
私自身は年間被服費をあまり気にしていません。
昨年の被服費は1000円でしたし、今年は約5万円。
必要なものがあれば躊躇なく買うスタイルです。
(さすがに身の丈に合わない数十万の服は買いませんが笑)
私は年間の被服費を気にするというより、
「今年買ったものを振り返り、不必要な服を買っていないか」を見直しています。
ちなみに、服の必要/不要の線引きは「その服がないと困るか」「毎週使うか」です。
例えば、私は仕事でスーツを着るのでワイシャツは3枚はないと困ります。
この3枚は毎週必ず着ています。
コートも1着しかないと雰囲気を変えられないし、クリーニングにも出せないので2着必要です。でも3着は要りません。
半袖Tシャツは休日に必ず着ます。ほぼ1年中着ています。
ないと生きていきません。
こんな感じですね。
線引きは人それぞれだと思いますが、使用頻度が著しく低い服は手放してみることをおすすめします。
以上、参考になれば幸いです。
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