筋トレ×ミニマリストブログ

モノと脂肪は少なくていい。

30代男性ミニマリストが厳選した最強のワードローブ【全10着 】

こんにちは、毎日同じ服おじさんです。

 

私は20代前半の頃、ファッションが大好きでブランド物を買ったり、大量の服を持っていました。

 

街に出かけるたびに服屋に行っていた記憶があります。

 

でも、いつだったか買ったのに全然着ていない服がある事に気づきました。

 

よくよく考えると、沢山服を持っているのに実際に着ているのは気に入った同じ服ばかり。

 

他の服はすぐ飽きたり、ほとんど着ずにタンスのこやしでした。

 

そこから数年。

 

ミニマリストになり、自分が本当に好きな服を厳選していく事で、今では10着〜多くても20着程度の服で着回せるようになりました。

 

一軍の服しか着ない

 

今持っている服で着ていない服は一切ありません。「全ての服が一軍」です。

 

 

 

所有している服は少ないですが、大量の服を持っていた頃より「オシャレだね」と言われることも多いです。

 

これは自分のスタイルを確立し、少数精鋭の服を厳選したから。

 

自分が着ていて気持ちよく、カッコいいと思う服しか持っていないので、全てがお気に入り。

 

個人的に「ミニマリストだから服装なんてどうでもいい。」という考えは持っていません。社会で生きていく以上、ダサいって結構マイナス点です。

 

30代を過ぎてダサいおじさんになるか。イケオジになるか。

 

別に極端にオシャレになる必要はありませんが、大人の男として最低限の身嗜みは必要だと思います。

 

ですが、そこに大量の服は必要ないのです。

 

今回は、今まで沢山失敗してきた中で『選び抜かれた最強のワードローブ』を紹介します。

 

※同じ服を2枚持っている部分もありますが、分かりやすく10着と記載しているのでご了承ください。またインナーは消耗品なので、定期的に買い替えています。

 

 

この記事を書いた人
プロフィール
コゼキ@gorilakozeki 

 

【イケおじを目指す30代ミニマリスト】

「モノと脂肪は少ない方が良い。」

をモットーに筋トレとミニマリズムについて発信。月間PV3万。 

 

 

 

男性ミニマリストの厳選ワードローブ

私のクローゼットはオープンタイプで、基本的にここに収まる範囲の服の量を維持するようにしています。

 

下着等はキャリーケースに収納。

 

衣替えと言ってもアウターを着るか着ないかだけの違いなので、少ない服でも着まわせます。

 

 

一応、室内収納もありますが、服に関してはほぼ空。

 

元々はスーツを持っていたのですが、オフィスカジュアルが許される職場なので手放しました。

 

普段はジャケパンスタイルを基本に、私服も休日も同じ服を着ることで服の数をミニマルにしています。

 

平日と休日の違いは、インナーがTシャツか、襟付きシャツかというところだけ。

 

アウターとパンツはオンオフ兼用で使用しています。

 

後は靴やアクセサリーで多少の差をつけています。

 

それでは、厳選したクローゼットの中身を1点ずつ紹介します。

 

1、ヘインズの半袖Tシャツ


やはり1番に来るのは「無地」のTシャツ。

 

 

白無地Tはやっぱりにどんな服にでも合う。

 

これまで半袖は黒Tシャツを愛用していたのですが、やはりどうしても夏は暑いのと、見た目が常に重くなるので最近白Tにチェンジしました。

 

現在Tシャツはヘインズの白Tを愛用しています。

お気に入りポイントは以下

 

・1枚で着ても下着に見えない

・作りがしっかりしていてヨレにくい

・いつも売っていてすぐ手に入る

 

こんな高品質なTシャツがAmazonでポチったら翌日に届く。

 

 

実際に着てみて多く方が愛用している理由がよく分かりました。

 

最高です。

 

個人的に何の変哲もない白Tを着こなせる人こそ真のオシャレだと思います。

 

2、ユニクロの長袖Tシャツ

 

長袖Tシャツは「ユニクロの薄手のヒートテック」

 

私は暑がりなので、冬でもこれとダウンジャケットがあれば平気。

 

薄手なのでジャケットの下に着てもごわつかないですし、冬に暖房の効いた室内に入っても暑くない。

 

(暑がりなので厚手のプルオーバーニット等を着ると暖房の効いた室内で死亡する。)

 

なんであんなガンガンに暖房かけるん

 

3、アルコディオのリネンシャツ

 

2023年の夏はほぼこれを着ていました。

 

リネンなのでとても涼しい。

 

ビジネスでもカジュアルでも使える万能シャツ。

 

リネンシャツは家で洗濯してシワができても、それが味になるので管理の手間も楽です。

 

シャツに関してはこれまで柄物や色付きのものを試したことがありますが、最終的に無地の白に落ち着きました。

 

 

4、メーカーズシャツ鎌倉のシャツ

 

メーカーズシャツ鎌倉のトラベラーシリーズのニットシャツは家で洗濯ができて、シワになりにくい、かつストレッチも効いている多機能シャツです。

 

ちゃんとしたビジネスシャツなのに、着心地が抜群に良い点が気に入っており、仕事用のシャツとして愛用。

 

 

一回着てみな。飛ぶぞ。

 

ちなみにネクタイは2種類(3本)所有しています。

 

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5、ラルディーニのジャケット

ラルディーニはイタリアのブランド。

 

芯地や肩パッドが入っていない、いわゆる「アンコンジャケット」を得意としています。

 

ラルディーニのジャケットは軽くて着心地がいいのはもちろんですが、芯地がないのにカジュアルになりすぎないキチッと感が気に入っています。

 

本当にかしこまった場でもない限り、これとスラックスで出勤できちゃいます。

 

この花形のブートニエールもいいアクセントになっています。

仕事の時は外してます。

 

6、PT torinoのスラックス

PTtorinoはパンツ専業ブランドだけあって仕立ての完成度が群を抜いています。

 

シルエットがとても綺麗で、フィット感がありつつも全く動きを邪魔しない。

 

美脚効果と心地よい履き心地がとても気に入っています。

 

かれこれ5年以上愛用していますが、もうこれを履いてしまうとデニムには戻れないですね。

 

オンオフ問わず履ける。

ストレッチが効いて履き心地が良い、シワになりにくい。

軽くて履いていて疲れない。

 

PT torinoに限らず今は多くのブランドがリラックスタイプのチノ、スラックスを出しているので、是非一度試して欲しいです。

 

他におすすめブランドを上げると

 

・BERWICH(ベルウィッチ)

・INCOTEX(インコテックス)

・giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)

 

あたりがシルエットが良く履き心地も良いです。

 

7、GALERIE VIEのトレンチコート

夏と冬以外の私服はほぼこれ。

 

シャツにもTシャツにも合います。

 

長すぎず短すぎずの丈。

 

コットンギャバジンで耐久性・保温性が高く程よい光沢感が大人の雰囲気を演出してくれます。

 

防水加工を施しているため、水にも強く雨の日でも使えます。

 

3年ほど前に購入しましたが、長く使える相棒になりそうです。

 

こちらのコートを購入するにあたって他に悩んだのが、

 

・Valstar(ヴァルスター)

・Hevo(イーヴォ)

・ES:S(エス)

 

です。この辺も大人がオンオフ問わず長く使える上質なコートでおすすめです。

 

8、バブアーのジャケット

バブアーのど定番。ビデイル。

 

ちょっと肌寒くなってきてダウンを出すほどでもない時期のジャケットとして。

 

カジュアルのみならずスーツにも合わせられるのが着回し力があってお気に入り。

 

ちょっと肌寒い外回りの時に羽織るだけでもかっこいいですし、首元まで閉めれば防寒性も高い。意外と長い期間着れます。

 

オイルドジャケットなので一回手洗いをして少し油を抜いています。

 

 

9、マッキントッシュのステンカラーコート

 

冬のコートを1つ選ぶなら迷わずステンカラーコート。

 

流行の影響を受けにくく、着回しやすい。

 

こちらはマッキントッシュのステンカラーコートはザ・定番コート。

 

 

マッキントッシュのステンカラーコートが流行についていけなくなって着れられないと言う事態は想像できません。

 

10、ムーレーのダウンジャケット

真冬の最強アウターといえばダウン。

 

防寒性の高いダウンがあれば冬でもTシャツ1枚で過ごせます。

 

冬のニットなどが無くても耐えられるのは間違いなくダウンのおかげ。

 

ダウンは今年買い換えまして、ムーレーのsiroというモデルを選びました。

 

ミドル丈でスーツでも使える、上品な素材感が素晴らしい。

 

 

ジャケットに合わせても違和感のないダウンって中々ないので気に入っています。

 

あとファーがこの世のものとは思えないくらい気持ちいいです。

 

スーツに合わせられるオシャレなダウンを探している人にはめちゃくちゃおすすめ。

 

以上、30代男性ミニマリストが厳選した最強のワードローブを紹介しました。

 

 

 

10種類の服しかありませんが、ビジネス・カジュアルともにこれで間に合っています。

 

あとは靴やベルト、小物で雰囲気を変えることで少ない服で着まわしています。

 

コーディネートはこちらの記事で紹介しています。

 

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ミニマルワードローブを完成させる近道は、自分の重視するポイントを見極め、自分のスタイルを確立することです。

 

自分のスタイルが確立されれば、そこに合わない服は手放せます。

 

実際、自分が本当に気に入って着ている服なんて数着じゃないですか?

 

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私の場合、服選びの際は、下記を重視しています。

 

・着心地が良い

・合わせやすい

・ビジネス、カジュアル両刀使い可

・大人として恥ずかしくない装い

・流行に左右されない

 

それを踏まえて服選びをすると、

 

「毎年流行に振り回されて服を買い続ける必要なんて全くないな。」

 

と気づきました。

 

皆様もこの記事を読んで「意外と服がなくても平気そうだな。」と思っていただけたのではないでしょうか。

 

ちなみに、

 

●ファッションに特別こだわりがあるわけではない

●ダサくなければいい。程々なおしゃれで十分

 

そんな男性は結構いるかと思います。

 

その場合、大量の服は必要ありません。

 

毎年流行に振り回されて、ショップで買い物する必要もありません。

 

長く使える定番の服。シンプルな服を揃えてしまえば、意外と簡単にファッションの悩みから開放されます。

 

もう私は毎シーズン服屋に行く必要はありません。

なぜなら既に最高の服が揃っているからです。

 

最後に「服の悩みを解決する」おすすめの本

最後に服を減らしたい、毎日のファッションに悩んでいる方におすすめの本を紹介します。

 

ファッションディレクターの干場義雅さんが、「大人の男のファッション」について語っています。

 

この本は、何十冊のファッション誌を読んでも解決できない、ファッションの悩みを根本から、解決に導いてくれます。

 

書籍で言われている言葉を一部抜粋して、紹介します。

 

・清潔感があれば男の装いは「普通」でいい

・大人の男性にはトレンド(流行)の服は必要ない

・洋服が目立つのではなく、自分自身を際立たせる装いを

・多くの粗悪なものより少し良いものを

「これだけでいい 男の服」干場義雅著  より引用

 

まさにミニマリストを目指す、大人の男性におすすめしたい内容となっています。

 

毎月ファッション誌を読んでもなんだかしっくりこない人。

 

こちらの本で大人の装いの本質を学んでみてください。

 

間違いなくそこらへんのダサいおじさんからワンランクアップした垢抜けオヤジになれます。

 

 

 

正直私は、ミニマリストだから服は適当になんでも良い。

 

とか

 

ダサくても良い。周りの目など気にするな。とは微塵も思いません。

 

社会で生きている以上、ぶっちゃけ見た目は重要です。

 

それなのに、多くの大人はクローゼットに服が溢れるほど服を持っているのに、なぜかダサい。

 

しょっちゅう買い物に行くのに、自分軸がないから、必要のないものを買い過ぎている。

 

これって本当にもったいない。

 

自分のスタイルを確立してしまえば服なんて大して必要ないんです。

 

服は程々にして、もっと他のことにお金と時間を使いましょう。

 

ただし、1番のイケオジへの近道は、体型を維持することです。

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